【港区】妊婦がもらえるタクシーチケット
4月に小池都知事から「コロナ感染防止に向けた支援」として話のあがった
妊婦へタクシーチケット配布。
今回は港区で、そのタクシーチケットをもらうまで、実際にどう使えるのかをまとめました。
タクシーチケット配布の背景・概要
東京都の新型コロナウイルス緊急対策の一環として
都民生活を支えるセーフティーネットのひとつとして、小池知事は4月下旬に妊婦へのタクシーチケットの補助について以下のように説明しました。
「妊婦の方は妊婦検診などにいらっしゃる場合、公共交通機関を使うことについて不安を抱くことも多いと思います。
そこで、新型コロナウイルス感染防止の観点から、妊婦検診などでタクシーを利用する際に使えるチケットなどを配布することで、妊婦さんを支援します。
区市町村によって違いますが、妊婦の方々に配布している育児パッケージに加えて、1万円の上乗せになります。タクシー券の申請方法は区市町村によって異なります。」
これは非常にありがたい…‼︎
港区における支援:港区みなとプレママ応援事業
上記を受けて、港区では、6月1日より「港区みなとプレママ応援事業」というものが開始されました。
対象者は以下。
港区に住民票のある下記に該当する方
- 令和2年4月1日現在、妊婦の方
- 令和2年度中に妊娠届を提出される妊婦の方
該当する方は、アンケート&助産師さんと電話面談を行います。
そうすると「育児用品の購入やタクシー移動に使えるチケット等の育児パッケージを配布してもらえる」というのが概要です。
チケットがもらえるまで
私ももれなく該当者であったので、以下を記入して保健所に送りました。
- みなとプレママ応援事業パッケージ申請書
- アンケート
- 母子健康手帳「妊娠中の経過」のページの写し
妊娠届を提出すれば(もしくは提出済であれば)上記書類がもらえる(自宅に送ってもらえる)ため、記載して返送します。
そうすると、数日後に助産師さんからの電話がかかってきます。
ここで、現在の妊娠中の状態を話したり、質問があれば色々聞くことができます。
(私はちょうど股関節痛がひどくなってきていたので、そのことを相談しました。
そして、この電話での応対が完了したら・・・!
育児パッケージを送ってもらうことができます!
届いたチケットとその使い道
育児パッケージのチケットは、電話応対から1週間程度で送られてきました。
こんな感じ。
- 港区の商品券(スマイル商品券):1万円分
- こども商品券:1万円分
使えるお店・用途は以下でした。
まずは、港区スマイル商品券。基本、区内のお店(大型店舗)や医療機関で使えます。もちろん、タクシーも提携先であれば使えるみたいでした。
そして、こども商品券。
こちらは使える店舗が幅広い・・・!!
デパートから、スーパーから、おもちゃ屋さん、遊園地・水族館でも使えるみたいでした。もちろん、タクシー利用にも使えます!
妊娠後期に入り、少し移動するのもしんどくなってきたので、
こちらのチケット、タクシーに、子どものお買い物に、と有効に使わせて頂こうと思います!